ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」の紹介

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●はじめに

波形手すり「クネット」は個人の尊厳を重視する為に開発されました。
足腰の弱い高齢者や身体の不自由な人々への本来の福祉とは、本人の自立をそっと支えるものであるべきであると考えます。手すり等を用いて自分自身の力で「立つ・座る・動く・上る・下る」ことができること。
それが福祉の第一ステップだと考えます。

ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」とは何か?

ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」の手すりの機能特性、手すりの機能効果及び手すりの研究報告、手すりの機能評価についての3つの面からユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」を紹介していきます。

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@ 波形手すり「クネット」の機能特性

■ 従来の手すり

従来のまっすぐな手すりは、手すりを握る手首の角度が不自然になり不安定です。

手首の角度が不自然なため手すりを強く握り込みにくく滑りやすくなっています。 「上がる下りる」という運動は相反するにも関わらず従来からの手すりはまっすぐのものばかりです。

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■ 波形手すり「クネット」

波形手すり「クネット」は握り込みやすく滑りにくい設計となっています。

上がるときには、手すりの垂直部を引き付けながら楽に身体を移動することができ、下がるときには、手すりの水平部に体重をのせることで膝の負担を軽減できます。

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階段を上がるとき/立ち上がるとき: 手すりが手元に近い位置で自然な手首の角度で体を引き寄せながら楽に移動することができます。

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階段を下るとき/座るとき: 手すりの手元に近い部分を手首に負担をかけずに体重をのせながら楽に移動することができます。

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ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」は、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、医学博士など数多くの専門家の調査報告から、人間工学的視点のもとに幾度もの試作を重ね、最適な「曲がりの角度」を実現した安全性に優れた手すりです。



A 波形手すり「クネット」の機能効果・研究報告

■ 波形手すり「クネット」の専門家からの調査報告/モニタリング

波形手すり「クネット」の試作過程では、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉主事、医学博士などの専門家約30名に「調査報告・評価指導」を依頼しました。
また、高齢者、介護保険認定者、身体障害者などへモニタリングを実施。数多くの波形手すり「クネット」の機能効果の評価を得ることができました。


波形手すり「クネット」の調査報告まとめ】

手すりの握りやすい角度や位置を選べる自由度がある。
手すりが滑りにくく、支持しやすい。安全性に優れている。
● 自然な手首の角度で、身体に近い位置で手すりを握れるため楽な力での昇降、立座運動を可能にする。
● トイレ従来のL字型手すりに比べて、身体機能の個人差をカバーし、また場所をとらずコストも安い。


波形手すり「クネット」の大学工学チームとの共同研究

『階段手すりの形状・傾きと脚の負担』をテーマに滋賀県立大学工学部・人間融合工学研究チーム(チーフ:栗田裕教授)と共同研究を開始。
大学工学部チームとの共同研究から波型手すりの湾曲下部を支持した昇降は「膝にかかるモーメント」が激減するとの測定結果が得られました。
この研究成果は「機械学会・振動学会」で論文発表され、波型手すり「クネット」に工学的効用の数値データの裏付けが成されました。

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九州大学大学院 芸術工学研究院教授の竹田仰先生から「波形手すりクネット使用に関する推薦」に関するコメント


 このたび株式会社クネット・ジャパンの中村聡社長より直々に紹介を受けた新しいユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」に関して,学内に実際に「クネット」手すりを設置して検討を開始しています。これまでの手すりの検討結果を近々論文にして発表しますが,現在までの手すりにおける解析と検討で下記のようなメリットが分かってきました。

1. 階段の傾斜角に沿った従来手すりでは,自然な手首の角度に対して方向が違いすぎて把持力が有効に作用しない。従って高齢者が従来手すりを持つと滑りやすいし,上肢への負担が大きい。

2. 波形手すり「クネット」は曲線で波のような形状であるため,四角が多いビルや建物内部で,大変目に付きやすく,それと同時にその手すりの形状から「人にやさしい」気持ちが起こり,感情がリラックスする。人の目に付くことは非常に重要で,咄嗟の危機回避の際にそこを目指す。また,その手すりの形状から脳に深く印象が残り,それが人に優しい感情を誘発するので,知らず知らずに案内役になり誘導の役割を果たす。

3. 2000年にアメリカで第1回の「ユニバーサルデザイン(UD)」の国際会議があり出席したが,このときUDを提唱したノースカロライナ大学のUDセンター長ロナルド・メイス氏から直接話しを聞くことができた。今後UDの観点(すなわち老若男女や身障者が等しく使える。労力少なくて効果が大きい)からも波型手すり「クネット」のような手すりは,デザイン面,機能面,誘起される感情面,目に付き印象が残る心理面からも当たり前のこととして従来手すりに替わって広く普及する。

現在,我々は「リハネット」と称するリハビリ関係のネットワークを立ち上げ運用しています。会員は,大学の建築,情報,医学,生理を研究する教員,兵庫リハビリテーションや神奈川リハビリテーションで高齢者,身障者の機器の開発を研究する研究員,病院のリハビリの理学・作業療法士など約100名で意見交換をしています。ここでも波型手すり「クネット」が話題になり始めています。


B 波形手すり「クネット」の機能評価

■ 機能評価

波型手すり「クネット」はあらゆる身体機能に効用がある「共用品」として、また高いデザイン性と未来の文化、産業、社会を切開く商品としての評価、認可、推奨を受ける。


● 国土交通省 新技術情報提供システム「NETIS」
    技術活用パイロット事業に活用する新技術として認められました。
    国土交通省NETISはこちらからご覧になれます。

● 「機械学会」「振動学会」
    滋賀県立大学工学部「人間融合設計チーム」との共同研究成果論文発表。膝にかかる負担が激減する、波形手すり「クネット」は従来の直棒手すりに 変わる画期的考案との評価。

●(財)共用品推進機構
    同機構の認定、推奨商品として展示会出展、情報媒体掲載。

● (財)日本産業デザイン振興会〔経済産業省外郭〕
    2001年グッドデザイン賞受賞(佐世保市初)

● NEDO/新エネルギー・産業技術総合開発機構〔経済産業省外郭〕
    ユニバーサルデザイン/福祉用具実用化開発推進事業の助成対象商品としてノミネート。

● 研究開発/評価指導
    東京工業大学名誉教授
        武者利光氏
    快適性、脳機能評価指導




・ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」の仕様・特性・耐久性


・ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」の商品説明



・ユニバーサルデザイン波形手すり「クネット」の設置場所



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